結論からいうと、翌朝は現金・PiTaPaが無いので地下鉄に乗れず徒歩で教会へ。約40分かかった… そして団長に事情を説明して現金を借りた。日曜日は京都市営地下鉄の落とし物センターは休みのようで、「土曜日の落とし物の問い合わせは翌々日の月曜日14時以降に」と説明書きがあった。そういうわけで、昼飯代はPayPay等で支払えたとしても、帰りの電車賃がなかったのだ。月曜日は代休をとっており、電話で確認すると「黒い革財布は届いている」とのことで、ホッと胸をなでおろした。最悪の事態を考えたが、運転免許証やクレジットカードの紛失届がとても面倒くさい、ですよね。現金は別に管理されていて、約1万5千円も無事戻ってきました。
やれやれ… 今回の教訓:泊まりで外出する時は不必要なクレジットカード、プリペイドカード等は財布から出しておく。財布は必ずバッグの中にしまっておく。数年前には財布を鞄にしまったものの、ポケットのチャックが開いていて走った拍子に道路に転がり落ちた、という経験がある。このときも丸太町交番に届けられて事無きを得た。拾った人によると、「財布にたくさんのクレジットカードや回数券が入っていて(現金だけ抜いて財布は捨てておこうかとも思ったが)可哀想に思ったので届けた」とのことであった。もちろん拾得者へのお礼はしましたよ。
師走に肝を冷やす思いをしたけど、神様も京都人も僕を見捨てなかった! という思いです。ただ、今の時代、財布よりもスマートフォンをなくす方がよっぽど不自由な(また不安な)思いをするのでは、という気持ちにもなった次第…
(おわり)
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