人並みに年賀状は出しているのだが、ここ数年は差し出す相手に変動はほとんどない。親戚、前職の同僚や上司、昔からの親しい同級生に年に一度のご機嫌伺いを兼ねて出す程度だ。残念ながら転居先不明で音信が途絶えてしまった地元の同級生もいるのだが…
今年受け取った賀状の中で一番驚いたメッセージは「少し早めですが引退します」という大学時代の同期からのもの。大手商社に勤めていて、一度ならず二度三度、海外勤務を経験した彼。僕が30代前半でアメリカに赴任した頃、彼はベルギーにいたっけ… その後、ドイツ・中国にも単身で行ったと聞いている。
定年前の退職とはなんとも羨ましい。きっと多額の退職金も出るのだろうが、こちらはそうしたくても経済的にちょっと無理だ。15年前に受け取った割増し退職金もそんなに多くなかったし、今ではかなりの給料をもらえるようになったが、大した貯蓄はできていない。なんだかんだ言っても、あと数年は働かざるを得ない状況で、良い転職先はないかと探している。
今年こそ新しい良いご縁がありますように…(じつはそんなことを初詣で祈願してきた)
確かに彼の「引退宣言」には驚きました。ご指摘のとおり、金銭的に余裕があるということですかねえ。
でも自分はまだまだ働くつもりですよ。いわゆる「ワークライフバランス」をとっていかないと、すぐに認知症になりそうだし。お互いにまだまだ頑張りましょう。
投稿情報: タニヤン | 2017年1 月 6日 (金) 13:26
ヤニヤン、コメントありがとう。
そうですね。仕事辞めると暇をもてあましそうだし、今の生活がちょうど良いのかもしれません。今日もとくに残業もなく、さっき帰宅したところです!
投稿情報: inukshuk | 2017年1 月 6日 (金) 18:47