結構長い間(8年ぐらい?)、Windows XP のパソコンを使っていたのだが、O/Sのサポートが今年4月9日に終了することと、ハードウェアもDVDドライブの開閉が怪しくなったり、かなり初期からモーター音がうるさかった(ひょっとすると不良品だったか?)ので、いよいよだと心を決めて新しいのに買い換えた。1月末、会社帰りに家電量販店に立ち寄り、最新モデルをチェックした。
ノートパソコンはかなりたくさん展示してあるが、デスクトップとなると数が少ない。そして最近はWindows8が搭載され画面の見栄えがかなり違う。その中で気になるモデルがあり、聞いてみるとSONYが近々モデルチェンジするので特価になっているという。翌日の土曜日、家でネット検索した後、再度量販店を訪れ店員と話をする。ソニーのスタイリッシュ・モデルTap21で光学ディスクドライブは外付け。バッテリー搭載で家の中を持ち運びできる、これまでとはちょっと違うコンセプト。 i-Padの大型みたいなものという店員の説明に、じゃぁ買うわ、と答える。どうやら展示現品限りのようで、店員は他社:富士通の最新モデル(3万円ほど割高だ)をスペックが高いし、すぐに持って帰れる、とかなり強く薦める。展示品はPCの中身を初期化して、梱包しなおすので時間がかかり、引き渡しは週明け月曜日になるというのだ。こちらはそこそこのスペックでいいし、安いほうが良い。それと外付けドライブというもののBlueray-Discが再生できるので、SONYのに決める。
結局、日曜日の昼ごろに電話がかかってきて「商品の準備ができた」という。店は車で10分ほど。ホイホイと取りに行った。店員に引き取りの旨を告げるが、パッケージが運ばれてくるまでにそれから少し時間がかかった。「どないなってんねん!」と思うが、そこは我慢。いそいそと家に持ち帰りセットアップにとりかかった。
メールは受信できるようにしたが、まだ古いPCからの中身の引っ越しは済んでいない。スマートフォンも使わず、「ガラケー」を使い続けている者にとっては、Windows8は外国語を話すようなもの。最初はどうやって電源を切るのかも分からなかった。「設定」→「電源」ボタンですよね。おっかなびっくりで一週間ほど触っている。早く使いこなせるようになりたいものだ…
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