歳を感じるとき（その２）

もうひとつ。最近、歯が弱ってきている。

ここ２０年間ほどは定期的に歯科検診を受けているので新たな虫歯というのはほとんどない。アメリカ在住時代はNJ州のDr.Mufsonのところで結構きびしい指導を受けた～「君は歯の手入れの仕方がなっていないので、３か月に一度は見せに来なさい」なんて言われて。ただ、治療したところも年数が経つとやり直さないといけないのがあって、ここ３年ぐらいは１年に１度くらいは治療している。

なかでも奥歯はひびが入っているそうだ。抜いてしまうと二度と元には戻らないので、歯科医と相談して「もう少しこのまま様子を見る」ということにしているが、「調子の悪い時は堅いものを控えるよう」言われている。問題があるのは左側だけなので右側で噛めばよいのだが、どうしても控え目になる。おまけに下の前歯が１本、先が欠けて１年ほど前に治療した。これも油断してガムなど噛むとポロって取れてしまうのだ。過去に２度も再治療してもらった。

前にも書いたが、パンは皮が堅いのが好きで、Radio Bagel の絶品ベーグルとか、京都の Croix-Rousse や生駒にある Hanna のバゲット（本格的な小さいほうの）など、皮がパリパリ・中はもっちりのにハムなど挟んでサンドイッチにしたいのだが、春頃から控えている。あと、堅焼せんべいなんかも好物なんだけど…

眼と歯、この両方が衰えてきて「いよいよ初老の域に達したか？」という感じですなぁ…　こどもが成人して（まだ独身なんだけど）孫がいてもおかしくない歳に僕もなってきた。体力は低下の一途。あと、気力が萎えてきたらいよいよ危ない。

充実した時を過ごして、気力だけでも若返りを図りたいものだ。

Comments

[投稿情報: つのぶえ]

お早うございます。朝早くから、下ネタ御免。
男の老化現象、歯・目・〇〇とはよく言ったものだ。
さて、小生も歳をとっても楽器を続けたいので、歯周病対策で歯医者通いをしている。
でもなあ、好きなものを控えにゃならんのは、やっぱ辛いですな。
バゲットにハム・チーズ・野菜（レタスとか）を挟んで冷蔵庫にしばらく入れておいて、食べるなんてたまりませんもんね（怒らせるようですみません．．．）。