勝ちました 5-1。
奈良県大会準々決勝、畝傍vs奈良朱雀の結果です。
本日の畝傍の先発は主戦投手の脇田。3回表に1点を先取されるも、その後は時々崩れそうになりながら無得点に抑え、9回一死後、ストッパーの森嶌にマウンドを譲ったが見事な投球だった。畝傍打線は奈良朱雀の森脇投手を打ちあぐね、なかなか得点できなかったが、6回裏にようやく同点に追いつき勝負を終盤に持ち込んだ。
8階の裏の畝傍の攻撃。押せ押せムードの中で登場した4番打者安田(キャッチャーでポッチャリタイプ:今大会はまだ1安打のみと当たっていない)が走者2人を置いてレフトフェンスを越えるホームラン! 4-1として一気に勝利を引きつけた。気落ちした奈良朱雀はその後エラーも出て、畝傍の勝利は決定的となった。
さて、昨日の記事で書いたが、この日の試合の時間が実に微妙。第2試合なのだが、第1試合が10-0(※)の5回コールドゲームで予想外に早く終わり、第2試合の開始予定は10:20とのこと。ここまで自宅のTVで見ていて、10時から予約している歯医者に向かった。奥歯のクラウン(金属冠)のやり替えなのだが、こちらも予想外に時間がかかる。普段なら若い歯科衛生士さんと美人の女医さんに丁寧に見てもらうのは歓迎なのだが、この日ばかりは時間が気になってしょうがない。治療が終わったのは11時前だ。
車で出かけていたのだが、電話で家族に試合状況を確認し0-1だというので球場に直行することにした。ラジオを点けてみるとNHK-Fmの奈良放送局で高校野球の実況放送をしている。これを聴きながら車を走らせている途中で6回に同点に追いついた。約40分で野球場付近に到着。勝手知ったるエリアで駐車場には入れず、空いていた橿原神宮近くの路上(駐禁ではない)スペースに車を止め球場へ。歓声を聞きながら歩いたのだが、一瞬、入場券を買うのをためらい外から様子を伺った。
やはり、と思い当日券を買ってスタンドに入った途端に快音と大歓声。8回裏の畝傍の攻撃で、4番打者安田の打席だ。これが初球だった。打球はレフトへ。外野手がフェンス際まで追いかけるが、打球はフェンスを超えてホームラン。タラレバの世界になるが、もう少し早く観客席に座っていたら、目の前でそのスイングが見られたかどうか? 畝傍が勝てばそれで良いのである。たった15分間のために入場料を払ったとしても…
母校の校歌斉唱、校旗掲揚の後、早々に球場を出て帰宅した。そして昼食は芋焼酎の水割りで祝杯を挙げながら途中のスーパーで買ったギョーザ、エビの天ぷらを食った。HDD録画もその後にチェック。
さて、準決勝は一日おいて26日(火)に桜井高校と。これに勝てば27日(水)に甲子園出場をかけての県大会決勝戦。なんともう一組の準決勝戦は智辯学園対「あの」奈良高校である。まさか畝傍対奈良なんて夢のような決勝戦が実現すれば… と考えるだけで楽しいが、月末近くの平日では会社を休んで応援に行くこともできない。これは、TV中継をバッチリ録画するしかないなぁ。
(※)当初スコアを誤って記載していました。お詫びして訂正します。
>勝ちました 5-1。
やりましたな。
帰宅後、ネットで確認したぞ。
でも、結局球場に行ったんやな。
お疲れ様でした。だが、そのおかげで準決勝進出や!
>そして昼食は芋焼酎の水割りで祝杯を挙げながら途中の
>スーパーで買ったギョーザ、エビの天ぷらを食った。
次の試合の前にはぜひ「テキにカツ」を食べてもらいたい。
>まさか畝傍対奈良なんて夢のような決勝戦が実現すれば…
>と考えるだけで楽しいが、
そら無いやろ...と言いたいところだが、世の中何が起こるか分からんからなあ。
もし、奈高と当たるんやったら、それこそ絶対に負けたくないな。
とにかく、俄然楽しくなってきたぞ!!
投稿情報: つのぶえ | 2011年7 月24日 (日) 21:29
いっそのこと深夜バスで帰ってきたらどうや?
試合開始は26日10時だ。
王寺出身のレギュラーも活躍しているぞ! とくに1番バッターの栗山君が大当たりだ。
応援よろしく!!
投稿情報: inukshuk | 2011年7 月25日 (月) 09:26