更新に時間がかかりました。奈良県大会の準決勝戦(7/26)では畝傍が桜井に敗れましたね。 結果は2-11の7回コールドゲームだったが、畝傍もよく戦ったと思う。
1回表の二死後、ヒットとホームランで2点を先制されるも、畝傍の先発脇田投手はその後5回まで桜井打線に得点を許さなかった。畝傍打線は3回と5回に1点ずつ得点し、5回を終わったところで2-2と互角の戦いに思えた。あるいは、畝傍のペースか?と思えたところで7回表の桜井の猛攻… スクイズを外しながら捕手の悪送球で3塁ランナーをホームに返してしまったところから完全に桜井ペースになってしまい、投手を変えるも桜井打線を抑えることができなかった。
母校畝傍高校の甲子園出場の夢は破れてしまったのだが、この夏は球場で2試合勝利を見ることができたし、TVの録画でも健闘ぶりを十分楽しませてもらった。出場選手はじめ、応援団席のユニフォーム姿の野球部員諸君、ブラスバンドの諸君、制服姿の後輩たちよ、ありがとう! TV放送のコメントで、狭い高校のグラウンドを野球部はサッカー部・ラグビー部・陸上部と共有している、という話があった。三十数年前の高校生時代は立派な広いグラウンドだと思っていたが、運動部の部員たちは毎日の練習で自分たちだけで占有できない。言い換えれば、有名私学なんかは専用練習場(グラウンド)を持っているということ? どちらが普通なのか、と思ってしまうが…
このブログの前回・前々回の記事のヒット数は記録的なものになった。我が母校の野球部の活躍に関心を寄せてくださった方にも感謝したい。ベスト4に県立高校3校が残りながら、結局、甲子園への奈良県代表は智辯学園となった。郷土の代表として応援はしたいが、たぶん他の高校が出場したら熱のいれ方が違っていただろうなぁ。
う~む、やっぱりアカンかったなあ。残念。
私立強豪校の壁は厚い。
>狭い高校のグラウンドを野球部はサッカー部・ラグビー部・陸上部と共有している、という話があった。三十数年前の高校生時代は立派な広いグラウンドだと思っていたが、
そうですな。いくら何でも、3つの運動部が同時に練習は無理だろうな。
でも、グラウンドは広い方だと思う。サッカー・ラグビーに使う部分は芝にするのもいいかも。
さて、野球部もいつかは甲子園に行ける日が来るかもしれない。サッカーW杯の自国単独開催と畝傍高校野球部の甲子園出場を見届けるまでは死ねなくなったぞ。
投稿情報: つのぶえ | 2011年7 月31日 (日) 06:50