奈良県大会の3回戦、ベスト16の対戦が昨日(7/21)から始まった。台風6号の影響で試合日程が変わったのだが、昨日・今日と4試合づつ対戦。ベスト8が決まり、明日24日は準々決勝4試合がある。
さて、我が母校の畝傍高校は昨日の第4試合で二階堂高校と対戦。3回戦からは奈良テレビの実況中継も始まり、会社に行く前にHDD録画をセットしておいた。実際には午後3時半ごろ試合開始となり、会社から帰る前にはインターネットのサイト:http://www2.asahi.com/koshien/93/nara/ からの情報で結果を知ったのだが…
二階堂高校が先攻、畝傍の先発投手は背番号「11」の森本。右サイドスローで今大会初登板である。1回表はトップバッターを死球で出すも、なんとかしのぎ零点で抑える。1回裏の畝傍の攻撃はヒットで出たトップバッター栗山が盗塁のあと、二本の外野フライ(犠打)でホームに帰るという幸先のよいスタート。
3回表はもう少しで取れそうだったセンター越えの安打の処理をもたついている間に2点を取られてしまう。ところが、その裏すぐにヒット続出で2点を返し3-2と逆転。いい調子だ。4回に1点加点、6回には長打を含む集中打で4点を加え8-2とした。こうなれば安心、というところで7回からは背番号「10」の森嶌が出てくる。初戦の対生駒で8回途中から脇田のリリーフを務め、見事零点に抑えている。この試合も2回を抑えきった。
結局この試合は8回裏に畝傍が1点とったところで9-2となり、コールドゲーム~ウザイ解説かもしれませんが、得点差により主審がゲームセットをCaiiした、ということですね~。相手投手がくみしやすかったのか、畝傍打線は10安打。良く打ったし、2回戦の郡山戦でのちぐはぐさ(8安打で3点)はそれほど感じなかった。やはり、ここぞという時に決定打、連打が出るかどうかが勝負の鍵になってくるだろう。
TVの解説で知ったのだが、畝傍の野球部員数は70数名、3年生はなんと30人以上いるという。ベンチに入れずスタンドで応援している3年生もいるということだ。逆にレギュラー二塁手で2番バッターの中村は2年生で、他に何人かも2年生でベンチ入りしている。実力勝負の世界だが、監督も気を遣うだろう。
さて、明日の第2試合で奈良朱雀高校とベスト4をかけた対戦となる。相手チームは3回戦を10-0で勝っており、昨年の秋の大会では畝傍を5-1で破っているようだ。畝傍は満を持して主戦投手脇田を立ててくるのか? 奈良朱雀打線を抑えられるかがポイントだし、畝傍打線が火を噴くか、足を使った攻撃が出来るか注目したいところだ。(普段あまりプロ野球にも関心のないオッサンのコメントです。念のため)
明日の試合開始時間がなんとも悩ましい。第1試合が8時半開始。母校の出る第2試合が一応10:50開始予定だ。一方、歯医者の予約が10時から入っている。できれば予約を変更して早朝から球場に駆けつけたいところだが、治療中の歯を早く直したいし、来週末は土日とも忙しくて歯医者に行けないのだ…
この続きはまた明日に…
この試合はエース温存かいな。
凄い余裕やな。
>やはり、ここぞという時に決定打、連打が出るかどうかが勝負の鍵になってくるだろう。
阪神と同じ問題を抱えとる。
>TVの解説で知ったのだが、畝傍の野球部員数は70数名、3年生はなんと30人以上いる
>という。ベンチに入れずスタンドで応援している3年生もいるということだ。
甲子園の本大会のTV中継で、強豪校の試合だと背番号のついていない選手たちがスタンドに陣取って、精いっぱい応援しているシーンを見るけど、わが母校の野球部もそんな感じなんだ。
選手層が厚くなってAdvantageにはなる半面、試合に出られない選手もたくさん出るんだなあ、とも思ってしまう。
オレはそもそも文化系サークルだけど「試合に出れない」という悔しさ・寂しさはよく分かるぞ。
あと、あの学校のことだから3年生は受験勉強にも取り組まにゃいかんし、大変だ。
>さて、明日の第2試合で奈良朱雀高校とベスト4をかけた対戦となる
なんや知らんうちに、いろんな高校ができてるんやなあ。
とにかく、24日の試合もいただきやで!
目指せ甲子園!!
>この続きはまた明日に…
よろしくお願いします。
投稿情報: つのぶえ | 2011年7 月23日 (土) 22:12