先週の木曜日の夜、二十数年会っていなかった高校時代の同級生S君と奈良で飲んだ。彼は仕事柄、近畿圏を転々としているのだが、現在は奈良市内で勤務している。たまたま共通の友人のT君に出会ったとのことで、3月の大震災の後に突然携帯に電話をくれた。普段は登録していない番号からの電話には出ないのだが、この時はなぜだか出たほうが良いような気がしたのだ。初めのうちは名前を聞いても誰のことだかわからなかったのだが…
僕もようやく決算関係の仕事が落ち着いたので、彼の職場近くの奈良駅周辺で飲むことにした。待ち合わせ場所に現れた途端、それがS君であることが直ぐに分かった。「お互い変わらんなぁ~」と言いながら、彼が予約してくれた店へ。
彼が何度も来ているという店(名前は忘れてしまった)は酒造会社の経営?とのことで、奈良のお酒が沢山置いてあり、「朱雀門」という僕が初めて飲む酒もあった。S君は職業柄、日本酒に詳しく、かつ好きであるということで、乾杯から冷やの徳利で差しつ差されつ… 2合徳利を4種類いったかなぁ? 久々の「春鹿超辛口」などいろんな味を楽しんだ。酒の肴は岩牡蠣や刺身など、日本酒好きにはたまりませんなぁ、的なもの。サザエの壷焼きもいきましたぜよ。
お互いのこの二十数年間の話、共通の友人の消息、そして仕事柄知っている共通の「先生」の話などするうちに時間が過ぎていき、次の日も仕事だし、ということで2時間半ぐらいで飲み終えた。まだ、話し足りないことも多いし、第二回戦は今月末に彼の帰り道の大阪市内でということに。となれば、当然、僕の「いつもの店」である。
さて、互いのスケジュールの都合で、また木曜日の晩になるのだが、その夜は大阪から電車で帰るかなぁ…?
どうも、今晩は。
>彼が何度も来ているという店(名前は忘れてしまった)
店の名前、何とか思い出すとか何か手掛かりはありませんかねえ。
”奈良駅(当然近鉄だろうけど)そばの日本酒の店”で検索して見つかればいいけど...。
投稿情報: つのぶえ | 2011年6 月 5日 (日) 19:58
東向商店街の駅からそう遠くない場所だったので位置・店の感じから「四季彩々 和食 一条」かなぁ? あんまり詳しい情報がネットではわかりませんが…
多分そうです。またS君に確認しておきます。
投稿情報: inukshuk | 2011年6 月 5日 (日) 23:50