久々の投稿だが、新型コロナの災厄はなかなか収まりそうにない。
日本よりアメリカやヨーロッパの状況の方がはるかに深刻で第2波、第3波が来ているようだ。
海外ニュースを英語でチェックしていると、「夜間外出禁止令」という意味の "curfew" という単語が出てくる。※ さっき自身のブログを振り返ったら、5/31付の記事で触れていたが、改めて、、、
僕が初めてこの英単語に出逢ったのは Paul Simon のソロアルバム "Paul Simon" (1972) のなかの "Peace Like a River" という曲の歌詞でだ。
Peace like a river ran through the city
Long past the midnight curfew
We sat starry-eyed
We were satisfied
というもの。curfew には「門限」という意味もあり、さて、どうだろう?
どうも語源はフランス語の "couvre-feu" らしい。
この単語もNHKの海外ニュースの字幕で出ていた。
パリ界隈でも再び「夜間外出禁止令」が出たらしい。
couvre の原形 : couvrir = to cover で灯(feu = fire)に「覆いをする」こと。
中学生以来、50年近く経って再認識した "curfew"、、、
ちなみにポールのソロ曲では "Kathy's Song" が一番好きだ。
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