今回のニュージーランド旅行で気づいたのは、NZはかなりキャッシュレスが進んでいること。そしてソニー銀行の WALLET という多通貨決済の VISAデビットカードが大活躍した。このツアーが決まってから昨年夏にNZ$1,000をソニー銀行で購入して外貨普通預金口座においていたのだ。
NZ$キャッシュの手配だが、グループ行動ゆえ関空で外貨両替するよう言われたのを無視して、オークランド空港到着後、入国審査前に免税店手前のATMで$100出金。結局NZ滞在中の6日間これで十分だった。手数料はATM使用料$3と1.76%のキャッシング手数料。$100の現金に対し$104.76支払ったことになるが、調達コストでいうと換算レートは78円弱。かなり有利ですね…
そして後で教えてもらったのが、NZでは1セント硬貨の流通を廃止したとのこと。(10セントが最小のコインで5セント硬貨も廃止されたとのことだ) 乗継便を待つ間にビールを飲んだりしたが、セントの端数無しで(小瓶で$8だったか結構高い)気づかなかったのだが、2日目に$12.99の赤ワインを1本売店で買おうとしたら平気で$13取られた。というか、お釣りをくれなかった。カード払いなら当然$12.99のチャージだったんだろうなあ… 日本の常識は海外では通用しない!!
(オークランド空港でのひと瓶)
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