皆さま、明けましておめでとうございます。いろいろあって、ブログ記事のアップが遅くなりました。
上の写真は元日の朝に近くの公園で撮った初日の出の写真。起きたら7時頃でしたが、急いで支度して公園に歩いて行ったら間に合いました。他にも日の出を待っている人が2~3人いましたね。ちょうど三輪山の向こうから日が昇る感じです。
今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)、還暦です。120年前は中国の清朝で政変が起こった年。僕が生まれた60年前の日本では東京タワーの完成・一万円札の発行なんて高度成長期のシンボル的な出来事があったようです。そして今の天皇陛下と皇后・美智子さまが婚約し、ミッチー・ブームが起こったとか… 来年4月で平成時代は終わりを告げるけれど、この区切りの付け方は今風で潔いですね。
さて、2月には京都の合唱団が府民ホールALTIで演奏会、5月には奈良のアンサンブルがやまと郡山城ホールで演奏会と前半は気が抜けない年になりそうです。7月には会社で定年を迎え仕事も一区切り。その後も何らかの形で継続して働きたいですが、今までより気楽な立場で仕事ができると思います。
あと10~15年の合唱人生だとしたら、新しいジャンルにも取り組んでみたい。できたらバッハの合唱曲をやってみたいと思っています。そうそう、先日『武満徹の残したものは』という22年前の追悼番組がYouTubeにアップされているのを見つけたけど、彼が死の間際に聴いた音楽がバッハの『マタイ受難曲』だそう。大きな仕事に取り組む前によくこの曲を聴いていたそうです。バッハの勉強をするとなれば先立つものも必要なので、やっぱり働き続けないといけないですね。来年2019年2月にはニュージーランドに演奏旅行、という話も持ち上がっています。健康に気をつけて、美味しいお酒・料理を楽しみながら合唱を続けたいと思います。
それでは、読者の皆さまの健康とご多幸をお祈りして、以上を本年の初ブログ記事といたします。
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