名残惜しいので、おまけ話のおまけでランチの話をしよう。これまでのコンクールの記事で、お昼ごはんにどれだけ苦労するかを書いてきた。いかに早く食べられる店を見つけるか、確保するか、が課題だ。なので、事前にT君に確認していたのだが、「なぁに、心配することはないよ。食べるところはいくらでもある」てな返事だった。さすが大東京の繁華街。歩いてみると飲食店・コンビニが至る所にある。また、知らなかったのだが、近くに立教大学のキャンパスがあるとのことだ。ふ~む、もし次回この辺に来ることがあれば、散策でもしたいなぁ…
ともかくコンクール初日、大学ユース合唱の部が終わって、今回は座席入れ替えもあるし、2000人近い聴衆が一斉に会場を出るわけだが… 午後1時半ごろ、T君の先導で劇場近くの「中国ラーメン揚州商人」 http://www.yousyusyonin.com/ に入る。チェーン店のようだが、彼が贔屓にしているとのこと。大通りに面した店で店頭に写真入りの大きなメニュー看板が出ていた。店内はそれほど混んでいないようだが、テーブルの片づけをするのか少し待たされた。外で待っている間に心を決め、季節限定の『海鮮煮込みラーメン』を注文する。この店では通常、麺の太さを選択できるらしいのだが、このスペシャルは細麺(柳麺:りゅうめん)がデフォルト! エビ・イカ・貝柱などの魚介類と野菜が煮込まれたあんかけ風ラーメン。ダシが効いているし、温まります。はふはふ言いながら平らげました。お値段1110円也。東京に来たので、これぐらい構わないでしょう。
中華料理といえば、昔カナダのトロント近郊に住んでいた時、中華モールの麺粥屋さんで食べたのは「柳麺」だったかなぁ? まぁ基本的に僕は汁麺をチョイスすることは無いのだけど、年に一度か二度は食べたくなることがあるのです。余談だが、アメリカNJでも「揚州炒飯」はしょっちゅう食べていました。五目チャーハンみたいな感じですかね? カナダに行ってからはあんかけの「福建炒飯」のほうが好きになりました。先輩に紹介してもらったのだが、Mississauga の "Emerald Chinese Restaurant" 「康翠酒楼」で食べた。http://emeraldchineserestaurant.com/ 今回初めてHPを見たのだけど懐かしいなぁ…
最近のコメント