お正月が明けて、先週に何通かの「寒中見舞い」はがきが届いた。
正月休み中に年賀状ソフトの「送受信履歴」に受信記録していてすでに気が付いていたのだが、ことしは旧年中に「喪中はがき」をもらっていた相手にも年賀状を差し出してしまっていたのだ。いつもは宛名印刷のときに<「喪中はがき」受信者を除く>という条件で名簿データがスキップされるのだが、確認ミスで印刷→送付してしまった。
今後は気を付けたいが、大学時代のクラブ同期と合唱関係の知人から「喪中で欠礼していた」との便りをもらった。親しく思う友人たちなので、手書きのメッセージもあり嬉しく思う。自分のうかつさに恥じ入るが、僕もやはりとくに親しい相手なら「寒中見舞い」を出したい気になったことがあった。今回はそこまで考えなかったんだよなぁ… 何か心が落ち着かない年末だった。年賀はがきのデザインは結構ヴィヴィッドなものにしたんだけど…
親が80歳代・90歳代で亡くなったとの知らせを受けることが多くなったが、人への心遣いを大事にしたい、とあらためて思う。
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