前記事でひとつ書き漏らしていたことがある。鳥取へのドライブ中に聴いていた車内音楽だが、CD(コピーしたものだが)再生で村治佳織のギター音楽を聴いていた。最近の通勤時のお気に入りでもある
録音自体は古いもので、CDは隣町の図書館で借りたろうか? 1995年1月発売の『グリーンスリーヴス』。Amazonで見ると~シェークスピア時代の音楽~という副題が付いている。いわゆる「ルネサンス期」の音楽ですね。おそらく10年以上前に何気なく借りたCDだが、いま聴いてみると、とてもしっくりくる。たとえばフランスの牧歌的なマドリガル(といっていいのか)『花咲く命あるかぎり:Tant que vivray』なんて曲は奈良のアンサンブルで歌ったしね… 元々リュートのために書かれた曲をギターで弾いているのもいいなぁ。「アリア」から「イタリアーナ」、「サルタレッロ」なんかに展開して行くようなやつ…
『アランフェス協奏曲』もいいけど、ロドリーゴの曲を集めた『パストラル』というアルバムもお気に入りです。これは1997年11月発売。彼女が若い頃のアルバム、結構たくさん持っております。
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