一週間前の日曜日の夜から発症した軽い腸炎のため、好きなものが食べられず、思うようにお酒も飲めなかったが、ようやく調子が戻った。控えていた酒も断酒は二日間のみで、水曜日の夜に日本酒をぬる燗で少し、木曜日にはもう少し(一合半ぐらいかな?)飲んで、金曜日の夜にはほぼ完全復活であった。ここは日本人、お米のお酒が体が弱っている時には薬ともなるようだ。
これは土曜日のブランチ。ちょっとやりすぎの感はあるが、オムレツにシメジ炒め、ライ麦パンにクリームチーズ。さすがに肉系は避けたが…
Lebeault(ルボー)という本格シャンパン製法のちゃんとした味わいが楽しめた発砲ワイン。しかも白ブドウだけを使った「ブラン・ド・ブラン」。調子に乗って午前中なのにボトル半分ぐらい飲んでしまった。胃にしっかり染み渡りました。これがお正月に届いた6本セットで4980円のうちの1本なので凄く得した気分だ。
この日は午後から京都にコーラスの練習に出かけたが、電車の中ではいい気分でうとうとした。ネットカフェでしっかり酔い覚ましをしてから練習に参加だが、最近お気に入りの寺町二条上るのパン屋で買った菓子パンで小腹を満たす。
夜遅くの帰宅後はやっぱり温かい新潟産の日本酒と妻の手料理。これがまた深酒となったが、これからは体をいたわりながら飲まんといかんなぁ、と今日になって反省することしきり…
やっぱり日本酒がいいよね。特に新潟という米どころの酒は捨て難いでしょ。年とったせいか、日本人にとっての百薬の長はやはり日本酒ですよ。適度に飲んでこのブログを続けましょう。
投稿情報: カツオ | 2012年2 月12日 (日) 17:24
そうだね。この年になって、日本酒の偉大さを感じる。それと、コメと言うよりも、そもそもその土地の水だろうね、味わいが凄く違う。
先週、日曜日に飲んだ京橋の店では大阪池田の酒「呉春」を堪能した。体調もあるんだろうけど、酒肴とぴったし合っていたと感じたよ。そのあとY氏につき合って菊正宗を飲んだら、あれっ、て言う感じ。違和感を感じた。
ワインと同じく繊細なものですねぇ…
投稿情報: inukshuk | 2012年2 月12日 (日) 20:29