今日も堪らなく暑い! 朝にちょっとした用事があり、車で外に出かけたが、昼前からはずっと家にこもっている。(そして昼飯時からビール・芋焼酎・ジンなどをちびちび飲み続けている。)
こんな暑い夏の休日に家でふと見たくなるのが「華麗なるギャツビー」。20年数年前の昔、借りてきたビデオのダビングのようだ。物語の舞台が夏で、主人公達がみんなでマンハッタンの「プラザ・ホテル」に行く場面がある。アメリカは禁酒法時代なんだけど、ナプキンでくるんだウィスキーを持って。ボーイが氷の入ったガラスの容器をトレイにのせて運んでくる。当時はまだエアコンが無かったのか、「窓を全部開けて」なんて云っている。実はこのホテルからの帰りに事件が起こり、物語はクライマックスに向かうのだが、、、
「ギャツビー」のロバート・レッドフォードが格好えぇなぁ。「デイジー」のミア・ファロウはじめ女性陣は化粧がけばけばしすぎる気がする。ただ、映像は綺麗だ。ビデオテープの画質が劣化しているので、今度DVDで見てみたい。最後に出てくる「ギャツビー」のお父さん、「ホーム・アローン」に出てくる近所のお爺さんに似てるけど、違うかなぁ?
フィッツジェラルドの小説はまだ読んだことがない。村上春樹も翻訳を出しているので、一度読んでみるか? このセンチメンタリズムが好きなんだよなぁ。
ネットで調べたら、「ギャツビーのお父さん」役は、ロバーツ・ブロッサムという俳優で、たしかに「ホーム・アローン」の隣人マーリー老人役も演じているようです。味のある俳優さんですね。他には「アルカトラズからの脱出」とかにも出演しているようです。僕は見たことないんだけど…
投稿情報: inukshuk | 2010年8 月30日 (月) 16:36