本日 6/13 、カナダの銀行 Canadian Imperial Bank of Commerce (CIBC) から 5/22 までの月次ステートメントが届いた。
ソニー銀行から 5/20 に送った C$3,000 は 5/21 に C$2,985 で入金されていた。"Credit Memo" はまだ到着していないが、C$15 がカナダ側の受取手数料として差し引かれたということだ。前記事のソニー銀行での3,000円を加えると、約4,200円ぐらいの銀行手数料を払ったことになる。さらに外貨購入時の 30銭/C$x C$3,000 = 900円(隠れ手数料)を加えると、5000円あまりの手数料がかかったということだ。
なぜこんな計算をしているかというと、外貨送金に対するソニー銀行の審査について調べていたときに、ネット検索で "TranserWise" という会社が出てきた。外貨送金がスゴく割安にできるというのだ。
https://transferwise.com/jp/blog/what-is-exchange-fee
ただ、その時点では「ホントかな?、まともな会社かな?」と疑ってしまった。しかも、ソニー銀行で格安のマージンで送金資金を手配済みだった。具体的には…
4/ 3: C$1,500 @76.68 = 115,020 円
5/14: C$1,500 @76.17 = 114,255 円
合計: C$3,000 を 229,275 円で購入。
上に書いた手数料の約4,200円を加えても1カナダドルあたり 77円82銭。
なんといっても外国為替は変動相場なので、購入するタイミングでコストが大きく変わる。ちなみに先週末は C$1=82円程度にまで値上がりしたが 6/12の NYの終値は 79円ちょうどあたり…
TranserWise社の検証記事は近日中に公開予定です。
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