8/18の日曜日、猛暑のなか京都に出かけた。合唱サークルの練習だ。通常は土曜日の夜に某教会にて練習なのだが、今回はイレギュラーで日曜日の昼間に東山二条界隈の貸し練習場で…
予想最高気温が37℃だったが、朝9時半頃に家を出て岡崎公園内の国立近代美術館へ。友の会の更新をしてから一時間ほど展示を見て涼む。夏の暑い時期には静かに過ごせる絶好の場所だ。練習開始まで一時間ほどあり、中華焼きそばを食べたい気分で中華料理店を目指し、地下鉄の東山駅辺り(三条通り)を歩いたのだが、ランチメニューの「夏野菜カレー」が目にとまって、その店に入った。
お店の名前は kitchen Occobe.(キッチンおっこべー)で創作洋食の店のようだ。中に入るとカウンター席に同年代の(いかにも京男然としたダンディーな)男性が一人、シェフと会話しながら食事をしていた。食べていたのはカレーじゃなかったなぁ… 僕は注文を訊きに来た女性店員にカレーを所望。
最初に出てきたのは下の写真のサラダだったが、すごく彩りがいい。ドレッシングが甘酸っぱいというか、甘みが強くて僕には好ましい味。 さっぱりとした酸っぱいのは苦手なもので…
カレーのルーはシンプルな味だが、添えてある野菜はほくほくのカボチャ、小玉のジャガイモ、ピーマンなど… ライスがパサパサ・タイプのお米で、これがまたカレーとマッチして美味しかった。ボリュームも練習で歌う前なのでちょうど良い。お値段 1080円だが、時間があるので食後のコーヒーをプラス 200円で付けてもらった。
ここで出る野菜はシェフの実家の農園から送られてくる露地物だそうだ。今回は夏野菜メインだったので特に良かった。気に入ったので、これからもこの店には時々お昼に寄るかもしれない。店を出て交差点から最初に行こうとしていた中華料理店のほうを見ると、暑いさなか店の前に行列ができていた。カレーで正解でした!!
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