興福寺の境内を抜けようとすると、観光客に人気の五重塔の先、昨年再建されたばかりの中金堂に人が集まっているのが見えた。近づいてみると「藤原不比等没後1300年御遠忌式」の看板があった。中にいるのは招待客のようだ。
調べてみたら、産経新聞がフォローしていた↓ YouTube の映像も見られる。
https://www.sankei.com/life/news/190503/lif1905030025-n1.html
これを遠目に見て石段を降り三条通に入るが、人が多くて歩き進むのもままならない。アーケードの東向商店街も同じ。やっとこさ小西さくら通りに抜けてほっとした。
昔からあるパン屋「シャトードール」で半熟タマゴ入りサンドイッチとドイツパン(黒パン)のスライス、ついでにりんごの王林(レジ横の木箱に1コ120円で並べてあった)を購入して家路についた。このパン屋さんでも外国人観光客を見たよ。奈良市内で観光客向けのホテルを建設する云々が議論の的になっているけどね…
このあと前の記事「PayPay はじめました」に続くんだけど、帰宅したら午後3時半。お昼を食べていなかったので、シャワーを浴びた後、TVで阪神タイガースの試合を見ながら家呑みが始まった次第…
お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
投稿情報: omachi | 2019年5 月 7日 (火) 20:36
omachiさま:
「北円堂の秘密」のご案内ありがとうございます。
僕は日本史(特に中世以降)が苦手なんですよねぇ。だからNHKの大河ドラマも見ないんですよ。
ただ、奈良時代までなら地元なので、少しは興味あり。なので、小説はボチボチ読ませてもらいます。
投稿情報: inukshuk | 2019年5 月 8日 (水) 08:45