さかのぼるが、先週金曜日(9月15日)の夜に珍しく会社関係の接待の席に同席した。永らくお世話になった公認会計士の先生(監査法人のいわゆるシニア・パートナー)が独立して個人事務所を開設されたお祝いの席。他にもすでに若くして独立された公認会計士(監査以外でお世話になっている)が2名、それと主催者の社長(僕と同い年)の5名の宴会。
場所はJR北新地の駅を上がってすぐのところにあるビルの5階。北陸福井の料理を出す店で、通された部屋はガラス窓から大通り(国道2号線:京阪国道)を見下ろす特別室だった。道路の向こうは大阪駅前のビル群である。この店で一部屋しかなく、店のHPには「接待に最適」とあった。料理は越前の海の幸などを生かしたコース料理。最初はグラスビールで乾杯したが、僕はたまらず日本酒に切り替える。メニューを見て目星をつけていた福井の地酒「梵 ときしらず」を注文。いいお値段だったが2合を所望した。グラスはいくつ?の問いに、社長は「この人の分一つで良い」
肴のお造り、カニの爪などをつまみながら飲むと「たまらん!」のひとこと。なんとも味わい深い日本酒である。鯖江市の加藤吉平商店の醸す「梵(BORN)」のひと銘柄とのこと。旨口の部類に入るんだろうが、なかなか言葉で表現できません。一人で飲み終わった後は、上司に倣って芋焼酎の「佐藤」をロックでいただいたが、この「ときしらず」はまた別の機会に飲んでみたい。
こんな感じ↓のお酒です。
http://jungin2011.blog60.fc2.com/blog-entry-255.html
料理も文句なく、和牛ステーキ・鯖寿司まで出てきて、〆は越前おろし蕎麦。ごちそうさまでした!
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