数年前から美術館の「友の会」メンバーに入るようになった。大きな企画展は入場料が1500円だったりするが、友の会に入ると年会費が3000円で企画展は各1回は無料で見ることができるなどの特典がある。初めは大阪中之島の国立国際美術館のものだったと思うが、京都国立近代美術館と提携していて、大阪・京都両方の展示会が対象だ。僕は基本的に毎週土曜日は京都市内に行くので、現在は京都の近代美術館でメンバーになっているが、カードはこんな具合だ。
自分の名前は隠したが、観覧した特別展は京都・大阪あわせて1年弱で10回以上… 枠がいっぱいになって、シールを貼ったり欄外にスタンプを押してもらったり、という状態だ。しかも常設展はいつでも何度でも無料で鑑賞できる。京都国立近代美術館の「コレクション展」は楽しみだ。ピカソ、シャガール、マチスなども時々常設展に登場し楽しめる。昨年夏の特別展「ポール・スミス展」は若者もわんさか来場し、美術館側も対応が大変だったようだ。そして今年はゴールデン・ウィークからお盆休み前まで「ヴァン・クリーフ&アーペル展」(http://highjewelry.exhn.jp/)。早々に観覧したが、すごい宝石の数々である。普段の絵画などの展示会と客層が違うという印象を受けた。
さて、有効期限は7月8日だけど、ヴァン・クリーフ展を初夏の夕方に涼みがてら、また見に行きますかな? 会員資格を更新すれば、即座にもう1回無料(No Extra Charges)で見られるんだろうか?
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