久々に夜の外食してきました。ところは大阪キタに近い肥後橋の南蛮亭という鶏屋さん。
食べログによると、ランチタイムは激辛チキンカレーで大人気とかだが…
金曜日の夜7時半ごろに入店すると、店内は仕事帰りのサラリーマンでいっぱいだ。カウンターの端に着席。
とりあえずビールではなく、芋焼酎の「たちばな」水割りを注文。400円と安い。事前に食べログでメニューをチェックし、鶏の稀少部位の焼き物をオーダーしたのだが、その間に早く出てくるものとして「湯引きミックス」↑を頼んだ。トサカ・スカート・胸かわとのこと。たしかにコリコリとした食感であった。ただ、違いが良く分からない。
だいぶ時間がかかって~店が満席近くて他人の注文がどんどん上がって行くのを横目で見ているうちに~「稀少部位」が上がってきた。まずはこれ↓
たしか上の方のが「ふりそで」という筋肉、下が「そうれす」というおしり辺りの筋肉。いや逆かな? いずれにせよ、眼力のある食感だった。
続いて出てきたのが内臓関係。
上が「まめ」という脾臓、下が「はつもと」 という心臓辺りの部位(たぶん)… こちらは顎に優しく味にコクがある。
写真がちょっとボケているが、たこ焼きではなく「つくね」。味付けはシンプルで悪くない。
最後はこれが食べたかった↓好物の玉ひも。
大小いくつかあるが、最後に食べた小さめの方が中がとろっとしていた。偶然だろうか…
「たちばな」は水割りをお代わりしたが、〆は「六代目百合」をロックで。ドリンクは良心的価格だ。
「鳥もも一本焼き」などの豪快な料理や有名らしいナンと辛口チキンカレーがカウンター横から出て行くのを見ているだけでお腹いっぱいになった。豆腐入りの牛もつ煮込みも美味しそうでしたが… ごちそうさまでした。写真の料理の他、鮨屋のガリみたいな感覚で「酢漬けのキャベツ」が供され、鶏肉の合間につまんでおりました。
お代は締めて3650円也。まぁこんなもんですかな。店内は活気にあふれ、わいわいと友人たちと飲むにはいいかも。次回は皮やズリ、もも焼きなども食べてみますかな…
このあとは格安で予約がとれた近くの小綺麗なビジネスホテルへ直行。以前ボトルを置いていた北新地のバーも半年前にママが店を閉めたからね。
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