さて、JR東西線で「北新地」駅(これは新線で地下駅)に着き地上に向かう。これから出勤と思しききれいなオネイさんの後をついて階段を登ってゆくと歓楽街「北新地」の入り口。そのオネイさんはすぐにビルのエレベーター前へと向かっていった。僕はもう少し歩いて新地本通りへ。
時刻は夜8時。念のためバーのママの携帯に電話をするが応答が無い。あたりをぶらぶらしながら時間を空けてリトライするも呼び出し音のみ。あきらめて先にホテルにチェックインすることにした。このホテル、過去に何度も泊まっているのだが、某有名ホテルの系列で地下鉄肥後橋の駅上にあり小ぎれいだ。だだし、北新地からはちょっと歩かねばならない。半分ほど来たところで携帯にメールが入っていることに気づく。バーのママからので「電話をもらってすまない。お店はアルバイトの女の子が8時半に開け、私は9時ごろ出勤」との内容。
ママと連絡がついたのでほっとしてホテルにチェックインしたのだが、この日は格安で泊まりだ。いつも「じゃらん」で予約するのだが、このホテルが感謝特別価格をオファーしていて4400円。さらに「じゃらん」と同じくリクルート社が運営するチケット共同購入サイト「ボンパレ」で100円出せば使用期間限定の2000ポイントもらえる企画があり、内心疑いを持ちながらも申し込んでみたら、3月になって「じゃらん」の予約で2000ポイント利用の条件変更ができた。ということは1泊2500円で高級ビジネスホテルに泊まれることになる。こんなので商売が成り立つのだろうか? こちらとしては、うっしっし、であるが…
チェックインカウンターでベテラン風のオジサンが恭しく応対してくれた。この夜は予約がかなり多く、広めの部屋を用意したとのことだったが、エレベーターで上がってみると果たしてベッドが二つのツインルームだった。2500円しか払っていないのにこれはラッキー!!
着替えの入った鞄と傘を提げて駅から15分ほど歩いたで少し疲れたのだが、ホテルの部屋で一休みしてからいざ、今夜のメイン・イベント、北新地のバーへと再び歩いて向かう…
(またまた次回へとつづく…)
だけど、「ホテル」とか「バーのママ」なんて単語が並んでいるので、よく読まないと変な方に解釈してしまいそう。
投稿情報: つのぶえ | 2012年3 月12日 (月) 06:28
いいね!
なんか次回を期待してしまいます。
投稿情報: カツオ | 2012年3 月12日 (月) 20:50