ロココの主題による変奏曲

この前の日曜の朝、本番ステージ前の事前練習会場へ車で向かっているとき、奈良のミニＦＭ曲からこの曲が流れてきた。途中だけしか聴いていないのだが、チェロの独奏部分がその後も耳にずっと残っている。踊りたくなるようなチャーミングなメロディーだ。

初めて知ったのは、ヨーヨーマがカーネギー・ホールの記念演奏会かなんかで演奏しているのを確かＮＨＫの放送で見た。たぶんＶＴＲで残っている筈なんだが…　この週末、棚を探してみよう。

チャイコフスキーってメロディー・メーカーなんだよね。ヴァイオリン協奏曲の出だしなんかもそうだが、妙に旋律が脳裏に焼き付いて離れない。僕にもそんなのが思いついて書けたらすごいんだけど…

 

Comments

[投稿情報: つのぶえ]

＞チャイコフスキーってメロディー・メーカーなんだよね
そうですがな。
だから、クラシックオタクの中で”チャイコフスキーが好き！”
とか言うと、たいていバカにされる。
しかし、三大バレエとか後期の交響曲では、魅力的なメロディーが散見される。
小生が好きなのは、
・幻想序曲・ロミオとジュリエットの中間部にでてくるメロディー
・交響曲５番、第二楽章のホルンソロのメロディー
・バレエ組曲・くるみ割り人形の”花のワルツ”のメロディー
かな。