昨日・一昨日(10/10&11)と伊丹へ関西合唱コンクールを聴きに行ってきた。今年は全くの聴衆として… 第1日は職場の部の冒頭と一般の部の午後の途中一部を除きほとんどの演奏を聴いた。第2日はお母さんの部と大学部門だったが、昼食後「おかあさん」の途中から聴かせてもらった(この日は出たり入ったりした前日と違って最後までホールの中にいた)。聴くのに疲れたら退出しようと思っていたが、聴きごたえのある団体が多かった。
インターネット情報では全国大会への出場団体は一般の部はシード団体<クール・シェンヌ>のほか、Bグループから<豊中混声合唱団>、Aグループの<アンサンブル Vine><創価学会関西男声合唱団>そして「おかあさんA」の<ヴェネルディ女声合唱団>だとのこと。これはちょっと意外。33人以上のBグループからは「豊混」だけで「ことのは」「よどこん」は落選である。もっとも、金賞は一般Bの4団体に対し一般Aが7団体も出た。おかあさんの部の結果は知らないが、金賞は3団体か? とすると妥当なバランスかもしれないが…
詳細は書かないが金賞受賞レベルの団体も色々特色があるので、聴く人によって(もちろん審査員も含んで)順位の付け方が異なる。音楽表現の好みというのもあるだろう。一番興味のあった一般Bでは僕の感じたのと審査員の総合結果(多数派)とはちょっとチャウなぁ。おかあさんの部の金賞1位団体にあっては「課題曲の演奏は凄いが、自由曲がちょっと軽いのでは」と思ってしまった。(決して悪口ではなく、僕の感じ方が悪いのだろう。気を悪くしないでほしい。音楽的には僕の好きなジャンルのハンガリー音楽で、おそらくノーミスでうまく表現されていたと思う) こうしてみると選ばれた団体はそれぞれに個性があり、全国大会で勝負するのにふさわしい合唱団だと思う。健闘を祈ります。たぶん来月も西宮まで聴きに行くと思いまっせ~。
それにしても神戸大学の混声合唱団アポロンの結果はどうだったのだろう? 結構いい線いってると思ったんだけど、ひいきの奈良女子大も落選して、全国大会代表はAの立命大メンネルコールとBの関学グリーの2団体。両者まったく響きの違う男声合唱ですが、各々の魅力を発揮してほしいですねぇ。
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