話は前後するが、この前の日曜日は京都二条通りにあるビストロ "Verjus"(ヴェルジュ)でランチを食った。毎週土曜日の夜に通っている京都の合唱アンサンブルの日曜練習が月に一度ほどあるのだが、その練習会場に程近い場所に雰囲気の良いビストロがある。ネットでも紹介されている(http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26006754/)のを今日初めて見たが、評価は高い。
僕は独りで行くことが多い。他の男声メンバーは(僕もときどきそうするのだが)グループでラーメン屋さんに入ったりするみたい、、 この店はこじんまりしているので、大人数で行くと(食べログで紹介されているとおり)料理が出てくるのに時間がかかるので昼の休憩時間にみんなで食べに行くというのはXなのである。初めて入った時、偶然に女声メンバーがふたりで来ているのに出会ったくらい。独りで入っても、「(店に置いてある)本や雑誌を自由に読んでくださいね」と声をかけてもらえるのが嬉しい。
ここひと月で二度行った。いつも黒板にチョークで書いてある日替わりランチを頼むのだが、一度は「京もち豚」のステーキが出てきて美味しかった。季節の野菜が添えてあって美味しく頂けるのだが、おとといは豪快な賀茂ナスのスライスの上にグリルされたチキンが乗っていた。(前にも書いたかもしれないが、僕はチキン、とくにパリッとした皮が好きなのだ) そして、同じプレートに子牛のステーキ。量は多くないが、満足な一皿である。シンプルな野菜サラダも美味しいし、食後のコーヒーを追加しても1000円で食べられる。気取らず、気楽に食事を楽しめるお店である。暑い夏なので、張り込んで冷製スープ(400円)をここ2回は頼んだが、これがGood! である。本当はディナーにも来てみたいビストロなんだけどなぁ。
大学生時代も後半は「六甲道」駅の洋食屋さんで日替わりランチを食べることが結構あった。当時の下宿生としては贅沢だったかもしれないが、その頃から独りで外食することに抵抗はなかった。飲み屋に独りで行くのは、最近ようやく慣れてきたんだけど、、、
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