小鯵(アジ)のさらに小さいのを「豆アジ」と呼ぶそうだ。せいぜい数センチの可愛いやつ。昨夜の晩ご飯で唐揚げになって出てきた。こんなものを出されると飲まずにはいられない。まぁ毎晩何がなくとも飲んでいるのだが、勢いが増してしまうと云うことである。
取り出したのは、楽天ショップ「あくね焼酎屋 斎藤」で購入した鹿児島限定の芋焼酎「木樽蒸留たんこどん」。シンプルな味ながら癖になってしまう。こいつを殆どロックの濃い水割りにして飲む。10匹ぐらいの豆あじの唐揚げを平らげ、「たんこどん」をガンガンやってしまった。〆は先日から残っていた夏野菜キムチで御飯を少々。そのあと「柿ピー」をつまみに、氷が融けて薄くなった「たんこどん」のグラスにまた一升瓶から継ぎ足して、、、
いい加減にこんな飲み方は止めないといけないと思いながら、毎晩飲んだくれている。ベッドの中でカフカの「変身」(文字の大きな文学全集ものを図書館で借りたのだ)を読もうとするが、半ページほどであきらめて閉じる。
さて、先程の豆あじ唐揚げは本日「南蛮漬け」となって食卓に上るようである。
あと、例の楽天ショップで芋焼酎と一緒に購入した「焼きうるめ」について。こいつは「うるめいわし」であるが、「豆あじ」と同様、体長数センチ。焼いて引き締まっているので、さらに酒のアテっぽい。これだと、なんぼでも飲めるかなぁ、という代物である。日本人に生まれてよかった、と思う今日この頃…
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