夜中に気がつくと、ふとんから出た手が冷たくなっているときがある。盆地の底のようなところの住宅地に住んでいるのだが、一軒家の二階に寝室がある。妻と並んで(シングルベッドを並べて)寝ているのだが、朝になってみると寝室のドアが開いていることがよくある。夏の間は涼しい風が廊下から入ってよいのだが、真冬はどうも…
僕は毎晩お酒を(しかも酔っぱらうまで)飲んでから寝るので、「酒臭い」とか、時々は「ニンニク臭くって堪らない」~僕はギョウザやニンニクの入った料理が大好物である~というのがその理由である。たまの飲み会などでは、あまり家では食卓に出てこないこの辺りのニンニクの利いた料理(サイコロ・ステーキに添えてあるニンニク・チップなんかは旨いですよね)と、おまけに大量の焼酎などが胃の中に入るので、このコラボレーションが妻の嫌うところの結果を生み出すようである。
思えば、海外暮らしは北米の東部で冬はとても寒かったが、暖房はセントラルヒーティングであったので、寝室や居間ばかりでなく廊下まで暖かかった。あのころはお酒をそんなに飲まなかったのかなぁ。確かにビールやワイン、ウィスキーは飲んだが、焼酎は手に入らなかったし、今ほど興味もなかった頃である。ニンニクも結構食べていたが、夫婦一緒だったのでお互い気にならなかったのでは? 最近はどうも何かにつけ夫婦バラバラのことが多いなぁ…
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