久々にノラ・ジョーンズ (Norah Jones) のアルバムを購入した。2020.6.12 のリリースだが、会社帰りの車の中で知った。FM COCOLO の番組 "Mark'e Music Mode" で曲がかかったのだが、聞き覚えのある声で懐かしかった。さらに彼女の肉声でメッセージも公開されていた。コロナ禍の最中でのリリースだが、「偶然にもこのような曲を…」というような感じ。「母になって、音楽への関わり方が変わった」とも云っていたと思う。
さっそくオンラインショップの HMV&BOOKS でDVDも付いた「初回限定版」を購入。6/16 に注文し 6/18 に最寄りの LAWSON で引き取り。送料無料がうれしい。商品の中身は上の写真のとおりだが、オリジナルのクリアファイルもおまけで付いてきた。日本版ではCDもボーナストラックが2曲入っているという。僕にとっては日本語の解説の入ったCDを買うのは本当に珍しい。現況では米国版を輸入するのにも時間がかかるだろうし…という判断もあった。
さて、聴いてみると "I'm Alive" "Hurts to be Alone" "Were You Watching?" など、家にひとりでいる感じの曲が多い。音はジャズっぽく重厚感もある。しかもクリア・サウンド。なんといっても彼女の声が好きだ。的外れかもしれないが、日本のミュージシャンでは宇多田ヒカルみたいな「独特感」があるのだ。
日本語ブックレットの歌詞対訳は川上未映子によるもの。ボーナスDVD収録の "アイム・アライブ" 日本語リリック・ビデオではその対訳が画面に出てくる。せっかくなので、しばらく Norah's World に浸りたい。
ちなみに、彼女の公式日本語HPはこちら↓
https://norahjones.jp/
最近のコメント