表記のコンサートに行ってきました。朝から風が冷たく、冬物のコート兼ジャケットを着て…
例のカンパ方式の演奏会。グリー同期のM君が申し込んでいて、招待状で2席とってくれた。トラブルが一つ:阪神西宮駅周辺で昼食をとろうとしたのだが「勤労感謝の日」のせいかランチ営業している店がなかなか見つからず(前回訪れた食券制の店とは違う方向を歩いたようだ…)、ようやく見つかったインド・ネパール料理の店「ナラヤニ」は繁盛していて、注文したランチプレートが来るまでに時間がかかった。急いで食べた(この店はまた訪問してゆっくり食べたい)のだが、会場に着いたのは開演30分前の開場時刻を過ぎていた。入口付近にM君の姿は見当たらず、会場の中に入ったりしたのだがうまくいかず、係の人に無理を言って端っこの座席を1枚もらった。念のためもう一度外に出ると、僕を探している彼の姿が… どうやら駅方面に探しに歩いていたようだ。僕は食後、いつもと反対側からホール入口に向かったのでこんなことになった。
さて、本題。ヴォーチェ・ベルステラ(イタリア語表記では Voce Belstella ?)は本来女声7名のヴォーカルアンサンブルだが、リーダーの今井智子さんは体調不良で今回は休演とのこと。僕は初めてこのグループを聴かせていただきました。彼女たちのブログは
http://voce-belstella.blog.jp/ 参照いただきたい。
11月23日の記事「無事終演!!」に書かれているように西宮市民会館「アミティホール」は二階席までいっぱいの盛況で楽しいコンサートでした。そして共演者の森下智子さんのオカリナ&サクソフォンも初めて聴かせてもらって感激したし、以前に聴いたピアノの島崎央子さんも第1部の終わりでソロで登場しショパンの「別れの曲」他を演奏されました。なんか、あれですねぇ~。この「ふれあいコンサート」に参加する音楽家みんなが協力して演奏会を盛り上げてる感じで、フィナーレの「里の秋」ではグッと来るものがありました。
蛇足になりますが、ポピュラー曲:中島みゆきの「糸」なんかではアルト系の響きの方が耳触りがいいですね。どうしてもクラシックの発声でソプラノが歌うと「耳障り」な響きになってしまうことがままある。上手下手ではなく、これはしょうがないし、個人の感覚もあるので…悪く取らないで欲しいですが。それと木下牧子の「夢見たものは」はやっぱり混声合唱で聴くのが良い。とくにクール・シェンヌみたいなハーモニーでね。
次回の彼女たちの演奏会@アミティは来年5月19日(土)だそう。また聴いてみたいです。
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