8月下旬に夏風邪の症状が出て、しばらく週末の外出を控えていたのだが、久々に電車に乗って街に出たのが9月9日の土曜日であった。目的地は阪急西宮北口の「芸文」。某合唱団の演奏会を聴くためだ。
最寄り駅の近鉄結崎駅から大和西大寺までは各駅停車の普通電車。1年ほど前からだろうか?車内放送が車掌のマイク放送から録音された案内に代わり日本語と英語の二か国語になった。西大寺駅で大阪難波方面行きの急行電車に乗り換える。すると、今まで聞いたこのない種類の車内放送があった。それは…
中国語・韓国語(ハングル)でも次の停車駅や乗換案内をしているのだ。最近は中国・台湾人、韓国人の個人旅行者が増えたなぁ、と思っていたところだが、座席指定の特急では聞いたことがあるが、急行電車では初めて聞いた気がする。もっとも石切や布施では案内がなかったが、僕がJR環状線に乗り換えるために降りた鶴橋駅ではしっかり日・英・中・韓の四か国語で乗換案内があった。ホームに降りると乗換口の階段には大きな看板に中国語・韓国語の文字がしっかり書かれている。
JR線ではそうではなかった。社内では日英二か国語のみ。阪急電車でもそうだった。演奏会を聴いて京都市内にJRで移動し、コーラスの練習。京都駅からは再び近鉄の急行(奈良行き)に乗ったが、やはり四か国語での車内放送があった。大阪から京都・奈良の観光地を結ぶ近鉄、他社に比べ外国人観光客の比重が高いということだろうが、なかなかやるなぁ…
最近のコメント