さっそくYouTubeで全曲版が見つかった。カラヤン指揮でシュヴァルツコップ出演のもの…
先ほどのサイト http://classic.music.coocan.jp/opera/r-strauss/rosen.htm
を参照すると、1960年のザルツブルク音楽祭のライヴ録音に後から映像をつけたもののようだ。ふ~ん、いろいろあるんだなぁ… ブルーレイ化され、「名盤」として挙がっている。
聴いてみる(見てみる)が、僕としてはこの「楽劇」形式の音楽よりレチタティーヴォの入ったイタリア式の古典的な「オペラ」のほうが聴きやすい、というのが正直な感想だ。村上春樹『騎士団長殺し』の登場人物(免色さん、「私」)によるとR.シュトラウスの音楽には「中毒性がある」とのことなのだが…
ちょっと退廃的な感じがするし、グスタフ・クリムトの絵が目に浮かぶ。
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