またまた大根餅を買ってきた。今度はブロックで売っているやつを包丁で切ってフライパンで焼く。中国人のオジサンが「高温まで熱してから焼くと皮がくっつかないよ」とアドバイスをくれ、そのとおり多めのゴマ油で焼くとパッチリ!の出来であった。今回のはやたらもっちりして、大根のほろほろ感がない。上新粉が多いのかな? 個人的には前回の方が好みだ。
この日は南京町をぶらついた後、少し歩いてお気に入りの餃子専門店Mに行ったのだが、シャッターが下り「都合により休み」の貼り紙が… 昭和29年創業という名店で、カウンターに座って焼き上がるのを待っている間、皮を延ばしたり餡を包んだりしているのを見るのが楽しみなのだが、最近は空振りが多い。気を取り直して元町駅前のHにとって返したが、ここはカウンターがオジサンたちで満席。餃子の皿とビール瓶が並び、おばちゃんが「しばらく席は空きそうにない」と教えてくれた。ここは諦め三宮方面へ…
大通りに面した小さな店で「餃子屋」と銘打った中華料理店を覗く。小さなテーブル4つのみで、予想以上にこぢんまりしている。入っている客は3人だが、どうせこっちも一人だし… 焼餃子とビールを頼んだのだが、隣のテーブルの水餃子があまりに旨そうで一人前5ヶを追加で頼む。これは正解! 味噌ダレで食う神戸風焼餃子もいいが、うまみを楽しむなら水餃子だよなぁ。中国人だけでやっている店で、女の子もカタコトの日本語を喋っていた。晩ご飯を済ませて帰るつもりだったので「若鶏と野菜のピリ辛炒め」を注文したが、これが凄かった。女の子が「食べられない」という「鷹の爪」トウガラシがたっぷり入っていて頭から湯気が出そうになった。ビールの後の瓶から汲まれた紹興酒も旨し。ちなみに2月下旬から「帰郷のため」しばらく休業の貼り紙が店内にあった!
元町駅前のHというギョウザ屋は確か”ひょうたん”という店でカンバンに赤いひょうたんが描かれている店のことかいな?
JRの高架・広い道路を渡って元町商店街につながる道の角にある店。
あそこはいつ行っても、お客がいっぱいで、入れたためしがなかった記憶があるぞ。
投稿情報: つのぶえ | 2011年2 月14日 (月) 08:03
そのとおり「ひょうたん」です。いつもおばちゃん二人で切り盛りしてるカウンターだけ8席ぐらいの店。お昼の開店前に並ぶか、一段落した午後2時頃だと座れる。
常連さんも多いし、観光客も入ってくるよ。ここは餃子の皮の焼き加減が独特だね。冷凍したのをみやげに持って帰ったこともあるよ。
あと、飲み物はビール以外に泡盛と五加皮いう珍しい酒(薬酒?)がある。僕はやっぱり泡盛のストレートかなぁ。
投稿情報: inukshuk | 2011年2 月14日 (月) 09:59