言わずと知れた?サイモンとガーファンクルの歌であります。毎年、この時期になると、つい口ずさんでしまいます。原題は "April Come She Will" 文法的には「倒置」ですね。(ビートルズよりも)サイモンとガーファンクルのおかげで中学・高校時代、英語の勉強は良くできました。 "Make love"なんてのは実際どういうものか、よく分かりませんでしたが…
さて、本題。4月になると彼女はやってくるのですが、雨のせいで川の水かさが増す、っていうのは1987年にアメリカ東海岸に業務研修にいって判りました。川をよく見たわけではないんですが、4月は雨が多い時季なんですよね。直前に語学研修をした西海岸(オレゴン州やワシントン州シアトル)は秋から冬は(雪は降らないものの)雨が多く、「アメリカ中、どこへ行っても雨」みたいな感じでしたね。
再び本題に戻り、彼女は6月に心変わりし、結局7月にはどこかへ行ってしまうんですよね(July, She will fly)。 失恋の歌かな? でもアコースティック・ギターで淡々と歌われるところが好きです。ポール・サイモンの初期のソングブックに入っている「キャシーの歌」もそんな感じかな? "I hear the drizzle of the rain.."ってやつ。 この手の曲が若い頃から僕は好きだったなぁ。
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