先週土曜日に奈良のアンサンブルの演奏会が終わり、さっそく新曲の練習が始まった。
ドビュッシーのアカペラ曲 "Trois Chansons de Charles d'ORLEANS" からまずは第1曲。"Dieu! qu'il la fait bon regarder!"である。フランス語で歌うのだが、まずは音取りから。1ページ目は何とかクリアだが、2ページ目で転調したような感じになり苦戦。だが、練習番号「2」に入る前の2度目の "La gracieuse, bonne et belle!" (あの優雅で人柄が良く、そして美しい人)というフレーズ、そしてその後のハーモニーが何ともドビュッシーらしくてしびれる。
この曲の雰囲気が出せるまでにどれぐらい時間がかかるだろうか? 三連符との格闘もありそう。とりあえず人前で歌うのは来年2月になる。あと3ヶ月ですが、どうでしょうねぇ。
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